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テクノロジ系 技術要素 ヒューマンインタフェース

ヒューマンインタフェース技術

1. インフォメーションアーキテクチャ
2. GUI
   • ラジオボタン
     互いに排他的な複数の項目から一つだけを選択させたいときに使うコンポーネント
   • GUI画面での入力方式として、選択候補一覧から選択する方式を採用した方が適切な場合
     • 入力データの種類が少なく、データの内容が固定している場合
     • 入力データがあらかじめ決められた数種の値だけの場合
   • プルダウンメニューやポップアップメニューを用いるのが適しているもの
     商品区分のようにいくつかの定型項目を選択するもの
3. 音声認識
4. 画像認識
5. 動画認識
6. 特徴抽出
7. 学習機能
8. インタラクティブシステム
9. ショートカットキー
   頻繁に行う操作を効率よく行えるようにしたユーザインタフェース
10. ユーザビリティ
    • Webコンテンツのユーザビリティ
      どれだけ利用者がストレスを感じずに、目標とする要求が達成できるかが指標となる
11. アクセシビリティ / 情報アクセシビリティ
    • 製品やサービスの利用しやすさ
    • ソフトウェアや情報サービス、Webサイトなどを、高齢者や障害者を含むだれもが利用可能であること
    • 高齢者や障害者でも容易に情報機器を活用でき、情報サービスを受けることができる環境
    • Webアクセシビリティ
      • 年齢や身体的条件にかかわらず、誰もがWebを利用して、情報を受発信できる度合い
      • Webページの設計の例のうち、アクセシビリティを高める観点から適切なもの
        入力が必須な項目は、色で強調するだけでなく、項目名の隣に”（必須）”などと明記する
      • Webアクセシビリティに配慮した画面の設計方針
        • 仮名入力欄の前には、”フリガナ(カタカナで入力)”のように、仮名の種類も明記する
        • Webコンテンツを表現するに当たっては、色や形だけに依存せず、テキストを併用する
      • 視覚障害者に対してWebコンテンツの情報アクセシビリティを向上させるための配慮
        文書のレイアウトが複雑であり、正しい読み上げ順になるようにHTMLで記述するのが難しかったので、タグ付きPDFを使用した
        • タグ付きPDF
          見た目にはタグの無いPDFと同じ
          音声読み上げ順序が正確になり、文書内の移動もしやすくなる

インタフェース設計

1. 帳票設計
2. 画面設計
   • 入力画面の設計方針
     • 画面上に説明が多いと煩雑に感じるので、説明が必要な入力項目についてはヘルプ機能を用意し、画面は簡素にする
     • 入力画面で選択肢のデフォルト値（既定値）を決定する際の考え方
       頻繁に使用される値がある場合は、それをデフォルト値とする
     • 画面の操作性を向上させるために、関連する入力項目は隣接するように配置する
   • GUI画面の設計において、キーボード操作に慣れているユーザと、慣れていないユーザのどちらにも、操作性の良いユーザインタフェースを実現するための留意点
     • マウスとキーボードの両方のインタフェースを用意する
   • ヒューマンインタフェース設計において、操作の一貫性向上を目的とするもの
     どの画面においても操作ボタンの表示位置や形を同じにする
   • ある業務用に開発した入力画面で、多くの利用者が誤操作していることが分かった場合に、はじめに実施する対策
     誤操作した利用者の操作記録をとり、インタビューして問題点を解析する
3. コード設計
   • コード化対象の選定：コード設計作業の中で、最初に行う作業
   • 検査文字を採用する目的 ：コードの入力誤りや読取り誤りを検出する
   • コードの入力ミスが業務に重大な影響を及ぼすと判断されるときは、入力したコードの値の誤りを検出するために検査文字（チェックディジットなど）を採用する
   • コードの種類と特徴

     	順番コード	区分コード	けた別コード
     長所	・桁数が少ない ・発生順にコードをつける場合、追加が容易である	・少ない桁数で多くのグループ分けが可能である	・データ項目の構成の分類基準が明確である ・各けたが分類上の特定の意味を持っているので、分かりやすい
     短所	・分類が分からない	・データを追加する場合や件数が多い場合に不便である	・桁数が大きくなりやすい
     適用領域	・分類基準が確立しにくいものに利用する	・コード桁数の制限の下でグループ分けする場合に利用する	・分類基準が明確である場合に利用できる

4. Web デザイン
5. 人間中心設計
6. ユニバーサルデザイン
   • 考え方
     年齢、文化、能力の違いや障害の有無によらず、多くの人が利用できるようにする
7. ユーザビリティ評価
8. ヤコブ・ニールセンのユーザインタフェースに関する10か条のヒューリスティック
   1. システム状態の視認性を高める
      実行中に処理の進捗度を表示する
   2. 実環境に合ったシステムを構築する
   3. ユーザにコントロールの主導権と自由度を与える
   4. 一貫性と標準化を保持する
   5. エラーの発生を事前に防止する
   6. 記憶しなくても、見ればわかるようなデザインを行う
   7. 柔軟性と効率性を持たせる
   8. 最小限で美しいデザインを施す
   9. ユーザによるエラー認識、診断、回復をサポートする
   10. ヘルプとマニュアルを用意する