情報処理技術者試験対策のページ午前対策 目次

テクノロジ系 コンピュータシステム ハードウェア


ハードウェア

  1. 電気・電子回路
  2. 機械・制御
  3. 論理設計
  4. 構成部品及び要素と実装
  5. 半導体素子
  6. システムLSI
  7. SoC(System on a Chip)
  8. FPGA
  9. MEMS
  10. 診断プログラム
  11. 消費電力

組込みシステム・組込みソフトウェア

  1. 組込みシステムの特徴
    組込みシステムは専用化されたハードウェアやソフトウェアから成る
  2. 制御系の組込みシステムで使用されるリアルタイムOS
    タスク生成は主に静的に行う
  3. エンジン制御、ハードディスク制御などの制御系ハードリアルタイムシステムでリアルタイムOSを活用する理由
    定められた時間内にイベントに対応した処理を完了させる機構が必要だから
  4. 用途
  5. 組込みソフトウェアの例
    自動車のエンジンに供給する燃料の量を制御するソフトウェア
  6. 組込みシステムの特許におけるライセンス
    新規開発した組込み製品のハードウェア部分だけが、他者の特許に抵触している場合、その部分のライセンスを得ないと権利侵害になる
  7. リアルタイム性
    定められた時間の範囲内で一定の処理を完了する性質
  8. 組込みシステムでリアルタイムOSがもちいられる理由
    期待される応答時間内にタスクや割込みを処理するための仕組みが提供される
  9. 多重にハードウェア割込みが発生する組込みシステムにおけるIRS ( Interrupt Service Routine ) の処理
    低い優先度の割り込みによるISR処理中に割込み禁止を行うと、その間に発生した高い優先度の割込みに対するISR応答時間は長くなる
  10. 組込みシステムにおけるリアルタイムシステムにおいて、システムへの入力に対する応答
    定められた制限時間内に応答する
  11. リアルタイムOSにおけるコンテキストの使用方法
    割込み処理を、割込み処理ごとのコンテキストで実行させる
  12. マイコンのJTAGを利用したデバッガ
    マイコン自身にデバッグに必要となる機能が内蔵されており、それを外部から制御するための端子がある。子の端子を利用してデバッグを行う
  13. 組込みシステムにおけるコデザイン
    上流工程段階で、ハードウェアとソフトウェアの機能分担を強調シミュレーションによって十分検証することで、仕様を満たしていることを確認していく手法
  14. 従来型設計
    ハードウェアとソフトウェアとの開発を独立に並行して行った後、両者を組み合わせて統合テストを行うことで、初めて仕様を満たしているかどうかの検証を行う手法
  15. リアルタイムOSにおけるコンテキストの使用方法に関する記述
    割込み処理を、割込み処理ごとのコンテキストで実行させる
  16. 組込みシステムでリアルタイムOSが用いられる理由
    期待される応答時間内にタスクや割込みを処理するための仕組みが提供される
  17. 組込みシステムのプログラムを格納するメモリとして、マスクROMを使用するメリット
    出荷後のプログラムの不正な書換えを防ぐことができる
  18. 電化製品などに組込みシステムを採用する利点
    製品の改良にあたって、ソフトウェアの変更だけで一定範囲の機能追加が可能となる
  19. 多重割込みを処理するリアルタイムOSの割込みハンドラ処理
    割込み禁止状態での処理を極力減らして、割込み可能状態で動作する
  20. MDA
    組込みソフトウェアなどの設計にも有効な技法であって、システムをプラットフォームに依存する部分と依存しない部分とに分けてモデル化することを特徴とする技法